高品質ウイスキー相次ぐ

2012/11/19 日経産業新聞 18ページ

ビール各社が高品質なプレミアムウイスキーの新商品を相次ぎ売り出している。ハイボール人気をきっかけにウイスキーをたしなみ始めた20~30代らを取り込む狙いだ。サッポロビールはスコッチウイスキーの人気原酒「グレンロセス」を使った商品を発売した。サントリー酒類は容量を抑えて買いやすい価格にした商品もそろえた。
サッポロのシングルモルトウイスキー「グレンロセス」はスパイシーで繊細な味わいが特徴。700ミリリットル瓶でアルコール分43%。店頭想定価格は「グレンロセス1998」で5300円前後だ。
サントリーはシングルモルトウイスキーブランド「山崎」「白州」で容量180ミリリットルの新商品を売り出した。希望小売価格は各950円(税別)。
またキリンビールもスコッチウイスキーブランド「ジョニーウォーカー」で箱入りの「プラチナムラベル18年」(店頭想定8000円前後)、「ゴールドラベルリザーブ」(5000円前後)を21日に発売する予定だ。
ウイスキー市場(課税・通関ベース)は2011年、10年比0・2%増で、3年連続して前年実績を上回った。アルコール離れが続くなかで健闘が目立つ。

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